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ハギノリザードマンの学歴は?本名やコンビ解散の理由など気になる情報まとめ!

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お笑い芸人ハギノリザードマンさんをご存知ですか?独特な芸名とスキンヘッドを活かした個性的なネタで人気を集めています。2023年には「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」で優勝し、2025年にはR-1グランプリで初の決勝進出を果たすなど、今注目の芸人さんです。

でも、ハギノリザードマンさんの本名や学歴、これまでの経歴などはあまり知られていないかもしれません。また、以前所属していたコンビ「ローズヒップファニーファニー」の解散理由も気になるところです。

この記事では、ハギノリザードマンさんの学歴や本名、コンビ解散の理由、そして最近の活動まで、気になる情報をまとめてご紹介します。ハギノリザードマンさんのファンの方はもちろん、お笑い好きの方にもきっと楽しんでいただける内容になっていますよ。

目次

ハギノリザードマンのプロフィール

本名や年齢、出身地は?

まずは、ハギノリザードマンさんの基本的なプロフィールをご紹介しましょう。

ハギノリザードマンさんの本名は、萩原秀一(はぎはらしゅういち)さんです。1984年4月15日生まれの40歳(2025年2月現在)で、岡山県のご出身です。身長は178cm、体重は86kg、血液型はA型です。

趣味は漫画とお酒で、特技は300円でコスプレ衣装を制作することだそうです。この特技は、ハギノリザードマンさんのネタにも活かされているんですよ。

芸名の由来は?

ハギノリザードマンという芸名は、とてもインパクトがありますよね。この芸名の由来は、ハギノリザードマンさんのスキンヘッドと独特のコスプレスタイルから来ているそうです。

「ハギノ」は本名の「萩原」から取っていて、「リザードマン」はトカゲ人間という意味です。スキンヘッドとコスプレを組み合わせた姿が、まるでトカゲ人間のように見えることから、この芸名が付けられたのではないかと推測されます。

ハギノリザードマンの学歴

高校はどこ?

ハギノリザードマンさんの高校については、具体的な学校名は公表されていません。ただし、岡山県の進学校に通っていたという情報があります。

高校時代のハギノリザードマンさんは、将来の進路について真剣に考えていたそうです。そんな中で、中学時代に友人から誘われたお笑いの道を思い出し、NSC大阪校への進学を決意したのだとか。

大学には進学した?

ハギノリザードマンさんは大学には進学していません。高校卒業後、すぐにお笑いの道に進むことを選んだのです。

2003年、ハギノリザードマンさんはNSC大阪校の26期生として入学しました。大学進学ではなく、お笑いの道を選んだ理由について、ハギノリザードマンさんは自身のYouTubeチャンネルで語っています。

中学時代の友人と再会した際、その友人が「つまらないヤンキー」になっていて、「いつまでも夢を諦めたらあかんで」と言われたことが、お笑いへの情熱に火をつけたそうです。この言葉に触発され、たとえ1人でもお笑いの道に進もうと決意したのだとか。

ハギノリザードマンの芸人としての経歴

NSC入学からデビューまで

2003年にNSC大阪校に入学したハギノリザードマンさんの同期には、かまいたちやアインシュタインの河井ゆずるさんなどがいました。ただし、かまいたちとは異なるクラスだったため、当時は面識がなかったそうです。

NSC卒業後、ハギノリザードマンさんは1期上の先輩とコンビ「三日坊主」を結成します。このコンビで約6年間活動しましたが、残念ながら解散。その後はカラオケ店でのアルバイトなどをしながら、フリーターとして生活していました。

ローズヒップファニーファニー時代

2011年、ハギノリザードマンさんは再び1期上の先輩であるナゲット村井さんとコンビを組みます。最初は「爆力毒蛙インド会社」という名前でしたが、後に「ローズヒップファニーファニー」に改名しました。

ローズヒップファニーファニー時代のハギノリザードマンさんの芸名は、「ハギノ・リザードマン」でした。現在の芸名と違い、間に「・」(中黒)が入っていたんですよ。

2013年には周囲の勧めもあり、吉本興業を退社。コンビで上京し、一時期フリーとして活動した後、サンミュージックに所属しました。この頃からテレビへの露出が増え始め、単独ライブも開催するようになりました。

ピン芸人としての活動

2021年、約10年間続いたローズヒップファニーファニーは解散します。解散後、ハギノリザードマンさんはピン芸人として活動を開始しました。

ピン芸人になってからのハギノリザードマンさんは、自身のスキンヘッドと手作りのコスプレを活かした「あるあるものまね」で人気を集めています。この芸風は、先輩芸人のハリウッドザコシショウさんのネタを参考にしたそうです。

2023年には、フジテレビ系「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」で見事優勝を果たしました。この優勝をきっかけに、ハギノリザードマンさんの知名度は一気に上がりました。

ローズヒップファニーファニー解散の理由

ローズヒップファニーファニーが解散した理由について、ハギノリザードマンさんは「時代が変化し、二人の目指したいところが分かれた事もあり、ここからはよりお互いのやりたい事ができる環境でやろうと前向きに話し合った結果」だと説明しています。

解散を発表した際、ハギノリザードマンさんはTwitterで相方のナゲット村井さんへの感謝の気持ちを綴りました。「決して2人ともファニーコントに嫌気がさした訳ではありません。叶うならまたいつかやりたいです!」と述べ、「最後にムーラちゃん、あなたが誘ってくれたお陰で一人では決して見られなかったゴキゲンな景色を、目玉がこぼれるぐらいガン見させてもらえました。10年間本当にありがとうございました!!!」と感謝の言葉を送りました。

この言葉からも、二人の関係性が良好だったことがうかがえます。お互いの夢を追求するために、前向きな気持ちで解散を選んだようですね。

ハギノリザードマンの芸風とネタ

得意のものまねネタとは?

ハギノリザードマンさんの得意ネタは、日常のあるあるを描写したものまねです。自身のスキンヘッドと手作りのコスプレを駆使して、細かい動きや表情を再現します。

例えば、「ナンパをする前に地面に吹き矢を放つ人」「お風呂に入った後、絆創膏がなかなか剥がれない人差し指」「ずっとかばんの中に放置されていた飴」「話を聞いていないようでちゃんと聞いている人」といったネタがあります。

これらのネタは、一見すると何のものまねなのか分かりにくいかもしれません。しかし、ハギノリザードマンさんの細かい動きや表情の再現を見ていると、「あるある!」と共感できる瞬間があるんです。

「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」での活躍

2023年、ハギノリザードマンさんはフジテレビ系「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」で優勝を果たしました。この番組は、その名の通り「細かすぎて伝わらないモノマネ」を競う番組です。

ハギノリザードマンさんは、この番組で4つのネタを披露しました。どのネタも審査員や他の出演者から大きな笑いを誘い、番組中にはTwitterのトレンド入りも果たしたほどの反響がありました。

優勝後、ハギノリザードマンさんはTwitterで「うおーーーー!!! ついに!!! 優勝する事ができました!!! 500本のモノマネ達が報われます!!」と喜びのコメントを投稿しています。この言葉からも、優勝までに積み重ねてきた努力の大きさが伝わってきますね。

最近の活動と今後の展開

R-1グランプリ決勝進出

2025年、ハギノリザードマンさんは「R-1グランプリ2025」で初の決勝進出を果たしました。R-1グランプリは、ピン芸人日本一を決める大会です。

ハギノリザードマンさんは、準決勝を勝ち抜いて決勝に進出。決勝では、ヒロ・オクムラさん、チャンス大城さん、田津原理音さん、ルシファー吉岡さん、吉住さん、さや香さん、新山さん、友田オレさん、マツモトクラブさんという豪華な面々と競い合うことになりました。

決勝でのネタは4分間。ハギノリザードマンさんがどんなネタを披露するのか、多くのファンが楽しみにしています。

新コンビ「ベルナルド」結成

2025年1月3日、ハギノリザードマンさんは大きな転機を迎えました。10年間所属していたサンミュージックを退所し、フリーになったのです。

同時に、元「スーパーニュウニュウ」の大将さんとのユニット「ベルナルド」を正式なコンビとして結成することを発表しました。このユニットは、2024年8月に開催された小島よしお主催の「野菜-1グランプリ2024」で優勝を果たしています。

一方で、ピン芸人としての活動も続けていくそうです。コンビとピン、両方の活動を通じて、ハギノリザードマンさんがどんな笑いを生み出していくのか、今後の活躍が楽しみですね。

まとめ

ハギノリザードマンさんは、岡山県出身の40歳。高校は進学校でしたが大学には進学せず、NSC大阪校でお笑いの道へ。ローズヒップファニーファニーでの10年を経て、現在はピン芸人として活躍中です。2023年には「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」で優勝し、2025年にはR-1グランプリで決勝進出。さらに新コンビ「ベルナルド」も結成し、精力的に活動しています。今後のさらなる飛躍が期待されるハギノリザードマンさん。これからも要注目の芸人さんです。

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